WordPress SSL化について調べている方は、「SSL化って何のためにやるの?」「ブラウザに保護されていないと表示されて不安」といった状況ではないでしょうか。この記事では、SSL化の基本的な意味と設定方法、よくあるエラー表示への対処法を解説します。
結論:SSL化は「常時https化」のこと。多くのサーバーで無料設定できる
SSL化とは、サイトの通信を暗号化し、URLを「http」から「https」に変更することです。多くのレンタルサーバーでは無料SSL機能が用意されており、管理画面から数クリックで有効化できます。
SSL化とは何か
SSL化(正式にはSSL/TLS化)は、サイトとブラウザ間の通信を暗号化する仕組みです。SSL化されていないサイトは、ブラウザのアドレスバーに「保護されていない通信」と表示され、読者に不安を与えてしまいます。また、検索エンジンの評価にも一定の影響があるとされており、現在ではほぼすべてのサイトでSSL化が標準的な対応となっています。
WordPressサイトをSSL化する方法
1. サーバー側で無料SSLを有効化する
多くのレンタルサーバーには、コントロールパネルから無料SSLを有効化できる機能があります。ドメインを選んで「SSL設定」または「独自SSL」のようなメニューから、数クリックで設定が完了するのが一般的です。
▶ 「無料SSLに対応したサーバーを比較する」https://logicahub.com/2026/08/10/%e3%83%ac%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%ab%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%90%e3%83%bc%e3%81%8a%e3%81%99%e3%81%99%e3%82%81%e6%af%94%e8%bc%834%e9%81%b8/
2. WordPressの設定でURLをhttpsに変更する
サーバー側でSSLを有効化しただけでは、WordPress側の設定が古いままの場合があります。「設定」→「一般」から、サイトアドレス(URL)が「https://」で始まっているか確認し、必要に応じて修正しましょう。
3. 混在コンテンツ(Mixed Content)を解消する
SSL化した直後、記事内の画像やリンクが古い「http」のまま残っていると、「一部保護されていません」という表示になることがあります。この場合、httpのURLをhttpsに一括置換できるプラグインを使うと効率的に解消できます。
SSL化はいつ行うのが理想か
SSL化は、記事を書き始める前、できれば開設直後の段階で済ませておくのが理想です。記事が増えてから対応すると、混在コンテンツのチェックや修正の手間が大きくなるためです。「開設後にやること」のチェックリストでも、SSL化は最優先項目の一つとして紹介しています。
▶ 「WordPress開設後にやること15選」記事https://logicahub.com/2026/08/10/wordpress%e9%96%8b%e8%a8%ad%e5%be%8c%e3%81%ab%e3%82%84%e3%82%8b%e3%81%93%e3%81%a815%e9%81%b8%ef%bd%9c%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0%e5%88%9d%e5%bf%83%e8%80%85%e5%90%91%e3%81%91%e3%83%81%e3%82%a7%e3%83%83/
「保護されていない通信」と表示されたときの対処法
💡 SSL化の設定を済ませたはずなのに「保護されていない」と表示される場合、原因は主に3パターンに分けられます。順番にチェックしてみましょう。
パターン1:サーバー側のSSL設定が反映されていない
SSLの設定変更後、反映まで時間がかかる場合があります。数時間待ってから再度確認してみましょう。
パターン2:WordPress側のURL設定が古いまま
「設定」→「一般」のサイトアドレスが「http://」のままになっていないか確認してください。
パターン3:記事内に古いhttpのリンクや画像が残っている
混在コンテンツが原因の場合は、httpsへの一括置換で解消できます。特に、SSL化前にアップロードした画像は要注意です。
よくある質問(FAQ)
Q1. SSL化には費用がかかりますか?
多くのレンタルサーバーでは無料SSLが標準搭載されているため、追加費用はかからないケースが一般的です。ただし、サーバーやプランによって異なるため契約前に確認しておきましょう。
Q2. SSL化しないとどうなりますか?
ブラウザに「保護されていない通信」と表示され、読者に不安を与える可能性があります。また、検索エンジンの評価にも一定の影響があるとされています。
Q3. SSL化の設定はどのくらい時間がかかりますか?
サーバー側の有効化自体は数分で完了することが多いですが、反映やDNSの伝播には数時間かかる場合があります。
Q4. 独自ドメインでもSSL化できますか?
可能です。多くのレンタルサーバーでは独自ドメインに対しても無料SSLを適用できます。
まとめ|まずはサーバー側の無料SSLを有効化しよう
WordPressのSSL化は、サーバー側の無料SSL機能を有効化し、WordPress側のURL設定をhttpsに合わせることで完了します。「保護されていない」表示が出た場合は、反映待ち・URL設定・混在コンテンツの3パターンを順に確認しましょう。
SSL化できない場合の詳しい原因と対処法は、別記事でさらに詳しく解説しています。
▶ 「WordPressでSSL化できない原因と対処法」記事https://logicahub.com/2026/08/13/wordpress%e3%81%a7ssl%e5%8c%96%e3%81%a7%e3%81%8d%e3%81%aa%e3%81%84%e5%8e%9f%e5%9b%a0%e3%81%a8%e5%af%be%e5%87%a6%e6%b3%95/

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